特許
J-GLOBAL ID:200903040716251737

液体漂白剤組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198473
公開番号(公開出願番号):特開平9-048998
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 配合時に粘度の上昇を抑制すると共に、漂白活性化剤の溶解を促進させ、さらに得られた液体漂白剤組成物の貯蔵安定性を改善させた液体漂白剤組成物の製造方法の提供。【解決手段】 (a) 過酸化水素、(b) 非イオン性界面活性剤、(c) 両性界面活性剤あるいはカチオン性界面活性剤から選ばれた少なくとも1種、及び(d) 漂白活性化剤を特定量含有する液体漂白剤組成物の製造方法において、(d) 成分と、(d) 成分を溶解させるに必要十分な量以上の(b) 成分を水に溶解させpH3〜7に調整した溶液をあらかじめ調製した後に、その他の成分を混合する。
請求項(抜粋):
下記(a) 成分を 0.5〜10重量%、(b) 成分を 0.5〜30重量%、(c) 成分を 0.1〜20重量%及び(d) 成分を 0.1〜10重量%含有する液体漂白剤組成物の製造方法において、(d) 成分と、(d) 成分を溶解させるに必要十分な量以上の(b) 成分をあらかじめ水に溶解させpH3〜7に調整した溶液に、(a) 成分及び(c) 成分、もしくは(a) 成分、(c) 成分及び(b) 成分の残量を混合することを特徴とする液体漂白剤組成物の製造方法。(a) 成分:過酸化水素(b) 成分:非イオン性界面活性剤(c) 成分:両性界面活性剤あるいはカチオン性界面活性剤から選ばれた少なくとも1種(d) 成分:一般式(1) で表される漂白活性化剤【化1】〔式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数5〜19のアルキル基あるいはアルケニル基を示し、Zは-SO3M又は-COOM を示す。 Mは有機又は無機の陽イオンである。〕

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