特許
J-GLOBAL ID:200903040717562566

定着装置,及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275800
公開番号(公開出願番号):特開2001-100585
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 例えば熱ローラ定着方式を採用した従来の定着装置では,熱ローラ等から用紙を剥離させるために剥離爪を備えたものがあったが,この剥離爪の清掃を行うための構成を備えようとすると,剥離爪周辺の構成が複雑になっていた。【解決手段】 本発明は,上記剥離爪4を超音波振動させるための超音波振動手段6,上記剥離爪の表層に形成された光触媒手段7,若しくは導電性の上記剥離爪にトナーとは同極性のバイアスを印加するバイアス印加手段5のいずれか,又はこれらの組み合わせを具備することにより,剥離爪周辺の構成を簡素に保ちながら上記剥離爪による用紙の剥離作用の劣化を良好に防止することを図ったものである。
請求項(抜粋):
互いに圧接される一対の定着手段と,上記定着手段の表面に押し当てられる剥離爪とを有し,上記一対の定着手段の間の圧接部に未定着のトナー像が付着した用紙を通過させて用紙に上記トナー像を定着させ,上記圧接部を通過して上記定着手段の表面に付着した用紙を上記剥離爪により上記定着手段の表面から剥離させてなる定着装置において,上記剥離爪を超音波振動させるための超音波振動手段,上記剥離爪の表層に形成された光触媒手段,若しくは導電性の上記剥離爪にトナーとは同極性のバイアスを印加するバイアス印加手段のいずれか,又はこれらの組み合わせを具備してなることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 3/56 310 ,  B65H 29/54
FI (3件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 3/56 310 A ,  B65H 29/54
Fターム (16件):
2H033AA09 ,  2H033AA36 ,  2H033BA13 ,  2H033BA16 ,  2H033BA48 ,  3F053AA06 ,  3F053AA21 ,  3F053AA24 ,  3F053LA01 ,  3F053LB01 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343KA02 ,  3F343KA18 ,  3F343KB06 ,  3F343KB16

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