特許
J-GLOBAL ID:200903040717779611

導波光分離検出器及びその製造方法並びに導波光分離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202358
公開番号(公開出願番号):特開平6-201458
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 モード分離部又は導波路結合部で反射或いは透過屈折されずに直進する一部の導波光が、第2の受光素子で本来受光されるべき一方の導波モード又は入射角の光に重畳されて導波光成分がノイズとなることを避けて、受光素子のS/N比を改善すること。【構成】 導波光の第1,2の導波モードの等価屈折率の異なる第1の光導波路1と、この第1の光導波路1に接続された第2の光導波路2と、これらの第1,2の光導波路1,2の接続部分で形成されたモード分離部3と、第1の光導波路1を導波してモード分離部3へ入射する入射導波光LI の内でこのモード分離部3で反射される光LR を検出するための第1の受光素子4とこのモード分離部3を透過屈折する光LT を検出するための第2の受光素子5とを備えた導波光モード分離検出器において、第2の受光素子5を入射導波光LI の光束のモード分離部3からの幾何学的な延長領域外に配設させた。
請求項(抜粋):
導波光の第1の導波モードと第2の導波モードとの等価屈折率の異なる第1の光導波路と、この第1の光導波路に接続された第2の光導波路と、これらの第1,2の光導波路の接続部分で形成されたモード分離部と、前記第1の光導波路を導波して前記モード分離部へ入射する入射導波光の内でこのモード分離部で反射される光を検出するための第1の受光素子とこのモード分離部を透過屈折する光を検出するための第2の受光素子とを備えた導波光分離検出器において、前記第2の受光素子を前記入射導波光の光束の前記モード分離部からの幾何学的な延長領域外に配設させたことを特徴とする導波光分離検出器。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  G02B 6/12 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-219657

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