特許
J-GLOBAL ID:200903040717994741
空調装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260668
公開番号(公開出願番号):特開平6-082088
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 吹出しファンに各別の風量計や信号伝達線を設けることなく、かつ大きな誤差を生ずることなく空調機の送風量を制御できる制御装置を提供する。【構成】 建物基盤20とフロア22とにより電算機室24の床構造を構成し、フロアパネル22a に吹出しファン26を配設する。電算機室24の外部に空調機30を設置し、電源32が供給されるインバータ34を交流モータ36に接続する。交流モータ36を送風ファン38に連結し、送風ファン38の吹出口38a を床下に指向させる。電源40が供給されるサイリスタ式電力調整器44を吹出しファン26に接続する。電算機室24に温度検出器46を配設し、温度検出器46を温度調節器48に接続し、温度調節器48をサイリスタ式電力調整器44に接続する。吹出しファン26の駆動電力を検出する有効電力トランスジューサ42をレシオバイアス設定器50に接続し、レシオバイアス設定器50をインバータ34に接続する。
請求項(抜粋):
空調すべき室内の床を建物基盤と該建物基盤の上方に適宜離隔して設けた床パネルとからなる二重構造で形成し、該床パネルの床下に室外に配設した空調機から調和空気を供給し、該調和空気を上記床パネルに配設した吹出しファンにより室内に吹き出して空調を行なう空調装置において、前記吹出しファンの駆動中の有効電力を有効電力検出器により検出し、上記有効電力検出器が検出した有効電力により該吹出しファンの吹出量を算出し、各吹出しファンの吹出量の合計量を求め、前記空調機の送風量が上記吹出量の合計量を超えることのないように、空調機の送風量を制御することを特徴とする空調装置の制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/04
, F24F 11/02 102
, F24F 13/068
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