特許

J-GLOBAL ID：200903040718319592

ポリエステルの製造方法

発明者： 林 聰子 ,  篠木 光治
出願人/特許権者： 日本エステル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130909
公開番号（公開出願番号）：特開平9-291141
出願日： 1996年04月25日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：

【要約】【課題】 重縮合触媒として三酸化アンチモンを使用して、色調の良好なポリエステルを安定して製造することのできる方法を提供する。【解決手段】 テレフタル酸又はこれを主体とする酸成分とエチレングリコール又はこれを主体とするグリコールとからポリエステルを製造するに際し、重縮合触媒として、ナトリウム及び鉄の酸化物をナトリウム原子及び鉄原子の合計量で15〜80ppm 含有する三酸化アンチモンを使用する。

請求項（抜粋）：

テレフタル酸又はこれを主体とする酸成分とエチレングリコール又はこれを主体とするグリコールとからポリエステルを製造するに際し、重縮合触媒として、ナトリウム及び鉄の酸化物をナトリウム原子及び鉄原子の合計量で15〜80ppm 含有する三酸化アンチモンを使用することを特徴とするポリエステルの製造方法。