特許
J-GLOBAL ID:200903040718993633
サンプルイメージ中のエラーを検出する方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546521
公開番号(公開出願番号):特表2002-513193
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】確率イメージのそれぞれのピクセルの値が確率である場合の、マシンビジョンシステムで使用するためのオブジェクトのサンプルイメージ内のエラーを正確に識別するための方法及びシステムが説明される。確率イメージは、両方ともオブジェクト(40)の複数の基準イメージから作り出される平均テンプレートイメージ及び標準偏差イメージ(46)から作り出される。確率イメージは、同じイメージを構成するピクセルの値から独立した、サンプルイメージ中のエラーを検出するために処理される。平均イメージ、サンプル及び標準偏差ピクセル値を利用して確率イメージを作り出すための2つの異なる技術が説明される。
請求項(抜粋):
オブジェクトのサンプルイメージ中のエラーを検出するための方法であって、前記サンプルイメージは、値を有する複数のピクセルを有し、 前記オブジェクトの複数の基準イメージを作り出すステップと、 前記オブジェクトの平均テンプレートイメージを作り出すステップであって、前記平均テンプレートイメージは、複数のピクセルを有し、前記平均テンプレートイメージのそれぞれのピクセルは、前記複数の基準イメージの空間的に対応する複数のピクセルの平均である前記ステップと、 前記オブジェクトの標準偏差イメージを作り出すステップであって、前記標準偏差イメージは、複数のピクセルを有しており、前記標準偏差イメージのそれぞれのピクセルは、前記複数の基準イメージの空間的に対応する複数のピクセルの標準偏差である前記ステップと、 前記オブジェクトの確率イメージを作り出すステップであって、前記確率イメージは、複数のピクセルを有しており、前記確率イメージのそれぞれのピクセルの値は、確率であり、前記確率イメージの前記ピクセルのそれぞれの現在の確率は、前記の、平均テンプレート、標準偏差及びサンプルイメージの空間的に対応する現在の値から得られる前記ステップと、 前記サンプルイメージ中の前記ピクセルの前記値から独立した、前記サンプルイメージ中のエラーを検出するために前記確率イメージを処理するステップと、を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 300
, G06T 7/00 300
, H04N 7/18
FI (3件):
G06T 1/00 300
, G06T 7/00 300 D
, H04N 7/18 K
Fターム (25件):
5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE02
, 5B057DA03
, 5B057DC33
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054EA05
, 5C054EA07
, 5C054FC15
, 5C054FC16
, 5C054FE25
, 5C054GB12
, 5C054GB15
, 5C054HA01
, 5C054HA05
, 5L096BA03
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA34
, 5L096FA39
, 5L096JA09
, 5L096KA03
引用特許:
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