特許
J-GLOBAL ID:200903040719066329

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354131
公開番号(公開出願番号):特開2003-156258
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 高外気温時での冷房運転の際、圧縮機吐出側の圧力が上昇しても、圧縮機が停止することなく、円滑に冷房運転が継続できるようにする。【解決手段】 圧縮機1と四方弁2と室外側熱交換器3と膨張弁4と室内側熱交換器5とアキュームレータ6とを順次接続する一方、前記圧縮機1と前記四方弁2とを結ぶ接続配管7と、前記アキュームレータ6との間に、リリーフバルブ12を備えたバイパス路11を設け、高外気温時での冷房運転の際、前記圧縮機1の吐出側の高圧冷媒を前記バイパス路11を介して前記アキュームレータ6に還流させることにより、圧力上昇に伴う前記圧縮機1の停止を防止するとともに、冷媒回路を流れる冷媒量を低減させて円滑な冷房運転を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器と、膨張弁と、室内側熱交換器と、アキュームレータとを順次接続して冷媒回路を構成してなる空気調和機において、前記圧縮機の吐出側と前記四方弁とを結ぶ接続配管と、前記アキュームレータとの間に、リリーフバルブを備えたバイパス路を設け、同バイパス路の一端の接続口を、前記アキュームレータの容器端部に接続された流入管と、前記容器内に挿入され前記圧縮機に連なる流出管との間に配置し、冷房運転時、前記圧縮機の吐出側と、前記アキュームレータ側との圧力差が所定の値を越えた際、前記リリーフバルブを開放して、前記圧縮機吐出側を流れる高圧冷媒の一部を前記バイパス路を介して前記アキュームレータに還流させてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 ,  F25B 41/04
FI (3件):
F25B 1/00 101 E ,  F25B 1/00 101 F ,  F25B 41/04 H

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