特許
J-GLOBAL ID:200903040719163740

油圧駆動車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076060
公開番号(公開出願番号):特開平8-270788
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】油圧駆動車両の走行制御装置において、高速化を図りつつ走行制御弁中立での降坂走行時に車体を適切に制動できるようにする。【構成】走行制御弁9の操作状態を検出する圧力スイッチ30a、30bと、トランスミッション13の切換位置を検出する検出ライン31と、走行制御弁9が中立位置にありかつトランスミッションが高速ギヤにあることが検出されると走行モータ7の容量を大きくするコントローラ32、電磁弁33、負荷ライン34a,34b、シャトル弁35及び制御ライン36とを設ける。また、コントローラ32のタイマー機能32bは、走行制御弁9が中立位置にあることが検出された後、所定時間経過後に走行モータ7の容量を大きくする。負荷ライン34a,34b及びシャトル弁35は上記のモータ容量切り換えのための油圧源となる。
請求項(抜粋):
原動機により駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプから供給される圧油により駆動される可変容量型の油圧走行モータと、前記油圧ポンプから前記走行モータへ供給される圧油の流量を制御する走行制御弁と、この走行制御弁を操作する操作手段と、前記走行制御弁の操作中に前記走行モータの負荷圧力が大きくなると走行モータの容量を大きくする第1のモータ容量制御手段とを備えた油圧駆動車両の走行制御装置において、前記走行制御弁の操作状態を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段により前記走行制御弁が中立位置にあることが検出されたときに、前記走行モータの容量を大きくする第2のモータ容量制御手段とを備えることを特徴とする油圧駆動車両の走行制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/42 ,  B60K 20/00 ,  B60K 23/02 ,  F15B 11/02 ,  F16H 47/04 ,  F16H 59:06 ,  F16H 59:70
FI (5件):
F16H 61/42 E ,  B60K 20/00 Z ,  B60K 23/02 L ,  F16H 47/04 C ,  F15B 11/02 E

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