特許
J-GLOBAL ID:200903040721970199
鋼材長さの測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236749
公開番号(公開出願番号):特開平10-082619
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、レーザ・ドップラ速度計を利用した従来の測長技術を改善し、より高精度な鋼材長さの測定装置を提供することを目的としている。【解決手段】剪断設備ラインに配置され、ライン走行中の鋼材の送り速度を検出するレーザ・ドップラ速度計と、鋼材の先端及び後端の測定位置への到達を検出する鋼材検知器とで、該鋼材の長さを測定する装置であって、上記レーザ・ドップラ速度計には、鋼材の急激なバタツキ変動を押える押えロールと、該押えロールを保持すると共に、該速度計を鋼材の被測定面に垂直で且つ一定距離に保持する速度計保持手段と、速度計への鋼材振動の伝搬を防止する緩衝手段とを備えてなる。
請求項(抜粋):
剪断設備ラインに配置され、ライン走行中の鋼材の送り速度を検出するレーザ・ドップラ速度計と、鋼材の先端及び後端の測定位置への到達を検出する鋼材検知器とで、該鋼材の長さを測定する装置であって、上記レーザ・ドップラ速度計には、鋼材の急激なバタツキ変動を押える押えロールと、該押えロールを保持すると共に、該速度計を鋼材の被測定面に垂直で且つ一定距離に保持する速度計保持手段と、速度計への鋼材振動の伝搬を防止する緩衝手段とを備えてなることを特徴とする鋼材長さの測定装置。
IPC (2件):
G01B 11/04 101
, G01S 17/58
FI (2件):
G01B 11/04 101 Z
, G01S 17/58
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