特許
J-GLOBAL ID:200903040722417973

異常信号監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130979
公開番号(公開出願番号):特開2001-311749
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 機器の異常をその発生後直ちに検出することができ、異常発生部位を特定することができる異常信号監視装置を提供する。【解決手段】 複数の鉄塔2a、2b...間に張り巡らされた送電線1の近傍に、複数の光ファイバー3a、3b...からなる多芯の光ファイバー3が張り巡らされ、この複数の光ファイバー3a、3b...にはそれぞれ別の鉄塔2a、2b...が割り当てられ、互いに接触固定されている。また、複数の光ファイバー3a、3b...には、複数の光源6a、6b...から光が個別に出射される。一方、監視所においては、各鉄塔2に張り巡らされた多芯の光ファイバー3の終端が導かれ、個々の光ファイバー3a、3b...には、それより径の小さい光ファイバー8a、8b...がそれぞれ空間フィルタとして接続され、ディテクタ9a、9bを介して、信号処理部10に接続されている。
請求項(抜粋):
光ファイバーをセンサとして用い、監視対象となる機器に発生した異常を検出する異常信号監視装置において、監視対象となる複数の機器に個別に対応づけられた複数の光ファイバーからなる多芯の光ファイバーと、前記複数の光ファイバーに光を送る光源と、前記複数の光ファイバーから出力された光信号を処理する信号処理部とを備え、個別に対応づけられた監視対象となる機器と光ファイバーとを接触固定することにより、監視対象となる機器における異常の発生の有無と、異常の発生部位とを、前記多芯の光ファイバーによって検出するように構成したことを特徴とする異常信号監視装置。
IPC (2件):
G01R 15/14 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R 19/00 A ,  G01R 15/02 Z
Fターム (6件):
2G025AA15 ,  2G025AB12 ,  2G025AC06 ,  2G035AB08 ,  2G035AD37 ,  2G035AD38

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