特許
J-GLOBAL ID:200903040722553052
紙葉類厚さ検知装置及び現金自動取扱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130575
公開番号(公開出願番号):特開2002-321849
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】搬送中の紙葉類が1枚か2枚以上であるかを高精度に判別でき、検知ローラ、基準ローラの摩耗を低減する。【解決手段】紙幣14は上搬送ローラ4a〜4fと下搬送ローラ部15a〜15cの転がり軸受17a,17bで狭持され搬送する。基準ローラ5a,5bがラジアル、アキシャル方向に動かないように軸受ホルダ8a,8bで転がり軸受の外輪に予圧を加える。また、検知レバー22の回転部は検知レバーがラジアル、アキシャル方向に動かない構造にする。また、厚さ検知センサ20a,20bは紙幣14の通過時のみ検知ローラ21と基準ローラを接触させる。また、基準ローラの偏心量の積算値を求める時のみ検知ローラと基準ローラを接触させてもよい。紙幣が基準ローラと検知ローラを通過すると検知レバーが回転し変位増幅器で変位信号となる。判別処理部29は紙幣の基準ローラ通過時の平均厚さと厚さ基準値28とを比較し1枚か2枚以上であるかを判定信号30に出力する。
請求項(抜粋):
基準部材と、前記基準部材に検知レバーの一端が対向し他端は検知レバーの変位検出手段からなる厚さ検出センサの前記基準部材と前記検知レバーとの間に紙葉類を通過させて前記検知レバーの変位から紙葉類の厚さを検知する紙葉類厚さ検知装置において、前記厚さ検出センサの上流側の搬送路に紙葉類の通過を検知する通過センサを設け、前記通過センサで紙葉類の通過を検知したとき、前記検知レバーを前記基準部材に押し当てるように前記検知レバーを前記基準部材方向に移動させるように前記検知レバーを移動させる手段を設けたことを特徴とする紙葉類厚さ検知装置。
IPC (3件):
B65H 7/12
, G01B 21/08 101
, G07D 7/16
FI (3件):
B65H 7/12
, G01B 21/08 101
, G07D 7/16
Fターム (33件):
2F069AA46
, 2F069AA97
, 2F069BB20
, 2F069BB36
, 2F069CC06
, 2F069DD06
, 2F069DD27
, 2F069GG02
, 2F069GG11
, 2F069GG62
, 2F069GG72
, 2F069GG77
, 2F069HH04
, 2F069JJ13
, 2F069LL04
, 2F069MM21
, 2F069MM32
, 2F069PP07
, 2F069RR07
, 3E041AA02
, 3E041AA03
, 3E041BA04
, 3E041BB01
, 3E041BB10
, 3E041BC06
, 3E041CA04
, 3E041DA03
, 3E041DB01
, 3E041EA01
, 3F048AA06
, 3F048AB03
, 3F048BA13
, 3F048DC10
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