特許

J-GLOBAL ID：200903040724308136

セグメントスクリュ

発明者： 力 健二郎
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-123319
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309827
出願日： 1995年05月23日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 セグメントピースとスクリュ軸とに熱膨張差が生じても、セグメントピース間には隙間が生じないようにする。【構成】 スクリュ軸1の軸部1bには、圧縮コイルばね状の弾性部材4および複数のセグメントピース2a、2b、・・・、2nが順次組み込まれ、弾性部材4は、スクリュ軸1のフランジ部1aと、最も根元側のセグメントピース2aとに挟まれて保持される。軸部1bの先端にはキャップ3が螺合され、弾性部材4および各セグメントピース2a、2b、・・・、2nの抜けを防止している。

請求項（抜粋）：

押出機や射出成形機のバレル(11)内に回転自在に設けられ、根元部にフランジ部(1a)が形成されたスクリュ軸(1)に組み込まれた複数のセグメントピース(2a、2b、・・・、2n)と、前記各セグメントピース(2a、2b、・・・、2n)を前記フランジ部(1a)との間で挟んで保持するために、前記スクリュ軸(1)の先端部に螺合されたキャップ(3)とを有するセグメントスクリュにおいて、前記各セグメントピース(2a、2b、・・・、2n)のうち最も根元側のセグメントピース(2a)と、前記フランジ部(1a)との間に、前記スクリュ軸(1)の軸方向に変形可能な弾性部材(4)が設けられていることを特徴とするセグメントスクリュ。

IPC (3件)：

B29C 47/60 ,  B29B 7/42 ,  B29C 45/60

FI (3件)：

B29C 47/60 ,  B29B 7/42 ,  B29C 45/60