特許
J-GLOBAL ID:200903040726495812

車両用シフトレバーノブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325937
公開番号(公開出願番号):特開2002-132361
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバーが螺合するシフトレバーノブ部の雌ねじ部頂部に成形時にボイド部やウエルトライン部が形成されないように工夫した。【解決手段】 シフトレバー1の端部に設けられ、シフトレバー1に螺着される雌ねじ部31を有する硬質の芯材10と芯材10の外周を被覆するようにインサート成形された軟質の表皮層40とを有し、芯材10は雌ねじ部31が形成された軸部32と軸部32の上端部側に連続したノブ部10とを一体に成形して構成し、ノブ部10は、軸部32に連続形成された板状の基体部33と基体部33に対して交叉する形で軸部32の軸線に沿うように一体成形された複数の板状骨格部34から構成し、基体部33の壁面部33aに、芯材10を形成する成形型13,14におけるゲート部11から軸部32の頂部に達する湯道により形成された突起部を一体形成した。
請求項(抜粋):
シフトレバーの端部に設けられ、該シフトレバーに螺着される雌ねじ部を有する硬質の芯材と、該芯材の外周を被覆するようにインサート成形された軟質の表皮層とを有して構成するシフトレバーノブ構造において、前記芯材は、前記雌ねじ部が形成された軸部と該軸部の上端部側に連続して一体成形されたノブ部とで構成し、前記ノブ部に前記芯材を形成するための成形型におけるゲート部から前記軸部の頂部に達する湯道によって形成される突起部を一体に形成したことを特徴とする車両用シフトレバーノブ構造。
IPC (2件):
G05G 1/06 ,  B60K 20/02
FI (2件):
G05G 1/06 ,  B60K 20/02 A
Fターム (8件):
3D040AA03 ,  3D040AB01 ,  3D040AC01 ,  3J070AA03 ,  3J070BA66 ,  3J070BA77 ,  3J070CA02 ,  3J070DA01

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