特許
J-GLOBAL ID:200903040727702102

苗植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019705
公開番号(公開出願番号):特開2002-218804
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 信号線の裏面凹部からの脱落防止をローコストで行えるようにする。【解決手段】 設定ストロークで往復移動するとともに隣り合う苗のせ面が仕切り壁23で区画された苗のせ台11と、苗のせ面それぞれの下端から一株ずつ苗を取り出して田面に植え付ける植付機構と、苗のせ台11に載置された苗を取出し部位に向けて送る苗送りベルトとを設け、前記苗のせ台11には、苗のせ面に載置した苗それぞれの終端の通過を検出する苗残量検出センサを設け、仕切り壁23を横断面形状下向きコの字形に形成し、仕切り壁23における裏面凹部43入口の長手方向局部箇所に、苗残量検出センサに接続する信号線42の弾性変形状態での通過は許容するが弾性復元状態では阻止する幅狭な部分aを形成する。
請求項(抜粋):
摺動レールに沿って設定ストロークで往復移動するとともに移動方向で隣り合う苗のせ面がそれよりも上方に突出する仕切り壁で区画された苗のせ台と、この苗のせ台の移動に連動して作動することにより苗のせ面それぞれの下端から一株ずつ苗を取り出して田面に植え付ける植付機構と、前記苗のせ台に載置された苗を取出し部位に向けて送る苗送りベルトとを設け、前記苗のせ台のうち取出し部位から送り方向上手側に設定距離を隔てた箇所には、各苗のせ面に載置した苗それぞれの終端の通過を検出する苗残量検出センサを設けてある苗植付装置であって、前記仕切り壁を横断面形状下向きコの字形に形成し、これら仕切り壁における裏面凹部入口の長手方向局部箇所に、前記苗残量検出センサに接続する信号線の弾性変形状態での通過は許容するが弾性復元状態では阻止する幅狭な部分を形成してある苗植付装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 350 ,  A01C 11/02
FI (2件):
A01C 11/02 350 E ,  A01C 11/02 350 M
Fターム (11件):
2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064AB01 ,  2B064AC01 ,  2B064BA03 ,  2B064BA26 ,  2B064DB03 ,  2B064DB06 ,  2B064DB08 ,  2B064DB15 ,  2B064DB16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-203418
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-203418

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