特許
J-GLOBAL ID:200903040730992472

食品用連続式蒸し機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240661
公開番号(公開出願番号):特開平6-062961
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】箱型の容器に数段のコンベアを設けて、最上部のコンベアの一端を容器の外に出し搬入口とし、最下部のコンベアの一端を容器の外に出し搬出口として、各コンベアのベルトの上部もしくは上下部に加熱した蒸気を噴霧することによって、連続式蒸し機を供給すること。【構成】蒸気の圧力を大気圧を越える低圧(0.1〜0.5Kg/Cm2G)し、その蒸気を加熱することによって100〜150度の加熱蒸気を得て、加熱蒸気を上部並びに下部の加熱蒸気噴霧口からコンベアベルトに加熱蒸気を噴霧することによってベルト上の食品を蒸す。加熱蒸気噴霧口の設置位置により、噴霧蒸気量を調整することにより、蒸し具合を調整する。食品の蒸し機への搬入搬出は数段に分けた搬送コンベアによりおこない、搬入口から上部コンベア、上部コンベアからその下のコンベア、さらに最下部コンベアへ搬出され、最下部のコンベアから搬出口へと食品が搬送する。
請求項(抜粋):
【請求項】箱型の容器内部に、数段のコンベアを設けて、最上部のコンベアの一端を容器の外に出し搬入口とし、最下部のコンベアの一端を容器の外に出し搬出口として、各コンベアのネットの上部または、上下部に蒸気噴霧口を設けた連続式蒸し機において、大気圧を越える低圧の過熱した蒸気を蒸気噴霧口から噴霧する事により蒸すことを特徴とする食品の連続式蒸し機。

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