特許
J-GLOBAL ID:200903040731468335

チップ・カード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536339
公開番号(公開出願番号):特表平10-505932
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】チップカードが、コンタクトバンク或いはアンテナコイルを介して、共働するライト・リード(書込み・読取り)ステーションに結合することができる。このライト・リードステーションは、カードに、データ交換にも利用されるカップリングを介して、作動電力を供給する。カップリングが、アンテナコイルを介して、作用した時、整流器5に電力が供給される。最高レンジを達成するために、整流器5は、作動電圧を必要とする素子に直接的に接続される。AC認識回路12が、これら2つの動作モード間をスイッチさせるように設けられる。代りには、コンタクトカップリングが、整流器から、非結合の時、作動電圧を供給するコンタクトであり、電圧認識回路が、このコンタクトに接続される。カップリングが、アンテナコイルを介して、作用した時、この動作モードに対して必要でない回路素子は、パワーセーブ休止状態にスイッチされなければならない。メモリアクセス承認は、動作の特別のモードに従って異なった方法で、構成される。さらに、コンタクトバンク、チップ及びチップカード上のアンテナコイルの種々の配置構成が、開示されている。
請求項(抜粋):
接点を経由して、また少なくとも1つのアンテナ コイルを通じて関連の書込み・読出しステーションに結合しうるチップ・カードであって、書込み・読出しステーションは前記結合を通じてチップ・カードに作動電力を供給し、かつデータ交換も同じく前記結合を通じて行われ、アンテナ コイルを通ずる結合の場合の電力供給に整流器を設けてなるチップ・カードにおいて、 作動電圧を必要とする素子に整流器(5)を直接接続したこと、 チップ・カード(4)を2つの動作モード、すなわち“接点を通ずる結合”動作モードと、“アンテナ コイルを通ずる結合”動作モードとの間にスイッチ切替えする為のAC識別回路を設けてなることを特徴とするチップ・カード。
IPC (3件):
G06K 19/07 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/077
FI (3件):
G06K 19/00 H ,  G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 K
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-209592
  • 特開平4-023092
  • 特開平2-109188
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