特許
J-GLOBAL ID:200903040731941723

自己発泡性加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088759
公開番号(公開出願番号):特開2004-292687
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.1〜20重量部、(C)白金化合物(A)成分と(B)成分との合計重量に対して0.1〜1,000ppm、(D)ジアシルパーオキサイド、パーエステル、パーカーボネート、パーオキシジカーボネート系から選ばれる有機過酸化物 0.5〜50重量部を含有し、80°C以上に加熱することによって自己発泡かつ硬化することを特徴とする自己発泡性加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。【効果】本発明によれば、有機過酸化物の脱炭酸反応による発泡機構を利用することにより、1液保存性、発泡性、耐毒性に優れる自己発泡性加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン 100重量部、 (B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.1〜20重量部、 (C)白金化合物 (A)成分と(B)成分との合計重量に対して0.1〜1,000ppm、 (D)ジアシルパーオキサイド、パーエステル、パーカーボネート、パーオキシジカーボネート系から選ばれる有機過酸化物 0.5〜50重量部 を含有し、80°C以上に加熱することによって自己発泡かつ硬化することを特徴とする自己発泡性加熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
IPC (3件):
C08L83/07 ,  C08K5/00 ,  C08K5/14
FI (3件):
C08L83/07 ,  C08K5/00 ,  C08K5/14
Fターム (8件):
4J002CP042 ,  4J002CP131 ,  4J002CP141 ,  4J002EK046 ,  4J002EK056 ,  4J002EK086 ,  4J002FD147 ,  4J002FD326
引用特許:
審査官引用 (10件)
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