特許
J-GLOBAL ID:200903040733760408

導波管型分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187050
公開番号(公開出願番号):特開平10-032406
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 VSWR特性を向上させる。【解決手段】 円形導波管11の管軸を中心に受信帯通過フィルタ13と対称な位置に、ステップ状矩形導波管20を接続する。ステップ状矩形導波管20の端面を送信帯の短絡面16とし、同導波管20のステップ部分を受信帯の短絡面18とする。【効果】 送信帯及び受信帯のいずれにおいても特性の良い位置を最適化でき、不要高次モードの発生を阻止でき、VSWR特性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
互いに異なる波長を有する第1及び第2の信号を伝送する主導波管と、この導波管に接続され該導波管内の前記第1の信号を伝送する第1の分岐導波管と、前記主導波管に対して前記第1の分岐導波管と対称の位置に設けられた第2の分岐導波管とを含む導波管型分波器であって、前記第2の分岐導波管は前記主導波管からの距離が前記第1の信号の波長に応じた距離である第1の信号用短絡面を有することを特徴とする導波管型分波器。
IPC (3件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/161 ,  H01P 1/212
FI (3件):
H01P 1/213 D ,  H01P 1/161 ,  H01P 1/212
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-143403

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