特許
J-GLOBAL ID:200903040734020769

液滴吐出ヘッド、インクカートリッジ及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276621
公開番号(公開出願番号):特開2004-114315
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】共通液室に圧力を吸収するダンパー機構を設けるためにヘッドの組み立て工程が複雑で、ヘッド自体も大きくなる。【解決手段】流路基板1と樹脂部材からなるノズル板4とを重ねて接合し、複数のノズル5が連通する吐出室6、吐出室6に流体抵抗部7を介して連通する共通液室8を形成して、共通液室8の壁面をノズル板4で形成し、共通液室容積を各吐出室容積の20倍以下になるように形成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、ノズルが連通する吐出室と、各吐出室に連通する共通液室と、前記吐出室内の液体を加圧する圧力を発生する圧力発生手段とを備え、前記共通液室の壁面の一部が前記ノズルを形成するノズル板で構成されている液滴吐出ヘッドにおいて、前記共通液室の容積が、この共通液室に通じる各吐出室の容積の20倍以下であり、かつ前記ノズル板が樹脂部材であることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF71 ,  2C057AG70 ,  2C057AG72 ,  2C057AG99 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057BA15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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