特許
J-GLOBAL ID:200903040737125278
受信装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306689
公開番号(公開出願番号):特開2001-127732
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 所望チャネルの近傍に隣接チャネルが存在する場合においても、良好な受信特性が得られる受信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 復調後に信号品質を記憶しておく信号品質決定手段15と、所望チャネル電力を検出する電力検出手段13と、隣接チャネル電力を検出する電力検出手段12とを有し、2つの電力検出手段12、13によって得られた電力の比があらかじめ定めている値よりも大きい場合には、所望チャネルよりも極めて大きな隣接チャネルが存在しているものとして自動利得制御回路2の利得が隣接チャネル電力が小さい場合の利得値よりも大きくなるように設定し、利得を大きく設定した後に復調した信号の品質を信号品質決定手段15に記憶してある信号の品質と比較して、改善されている場合には前記利得をさらに大きく設定し、悪化している場合には前記利得を小さく設定する。
請求項(抜粋):
所望チャネル周波数の近傍に隣接チャネルが存在する無線信号を受信する装置にあって、復調後に信号の品質を決定する手段によって得られる信号品質を記憶しておく手段と、所望チャネル電力を検出する手段と隣接チャネル電力を検出する手段と前記二つの手段によって得られた電力の比を求め、前記電力比があらかじめ定めている値よりも大きい場合には、所望チャネルよりも極めて大きな隣接チャネルが存在しているものとして自動利得制御回路の利得が隣接チャネル電力が小さい場合の利得値よりも大きくなるように設定し、利得を大きく設定した後に復調した信号の品質を前記記憶手段に記憶してある信号の品質と比較した結果、改善されている場合には前記利得をさらに大きく設定し、悪化している場合には前記利得を小さく設定することを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04J 11/00
, H03G 3/20
, H04B 1/10
, H04B 1/16
FI (4件):
H04J 11/00 Z
, H03G 3/20 C
, H04B 1/10 E
, H04B 1/16 R
Fターム (30件):
5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA03
, 5J100LA04
, 5J100LA09
, 5J100LA11
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD34
, 5K052AA01
, 5K052AA11
, 5K052AA14
, 5K052BB04
, 5K052BB21
, 5K052CC06
, 5K052DD04
, 5K052EE13
, 5K052EE24
, 5K052FF00
, 5K061AA04
, 5K061AA10
, 5K061BB06
, 5K061CC52
, 5K061CD01
, 5K061CD04
前のページに戻る