特許
J-GLOBAL ID:200903040737312930

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226395
公開番号(公開出願番号):特開平7-058380
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ励起固体レーザに於て、単一縦モードレーザ発振かつ安定な波長変換を行い得る固体レーザ装置を提供する。【構成】 30μm以上200μm以下の厚みを有し、かつ光励起によって所定波長のレーザ光を発生する同一種の固体レーザ結晶2個と、これら2個の固体レーザ結晶を光励起する励起光源としての半導体レーザ素子と、2個の固体レーザ結晶の一方の端面にあって所定波長のレーザ光を実質的に反射するミラーコーティングと、2個の固体レーザ結晶の他方の端面にあって所定波長のレーザ光を実質的に透過する無反射コーティングとを備え、2個の固体レーザ結晶を、無反射コーティング面を内側に配置し、ミラーコーティング面を外側に配置する。
請求項(抜粋):
30μm以上200μm以下の厚みを有し、かつ光励起によって所定波長のレーザ光を発生する同一種の固体レーザ結晶2個と、前記2個の固体レーザ結晶を光励起する励起光源としての半導体レーザ素子と、前記2個の固体レーザ結晶の一方の端面にあって前記所定波長のレーザ光を実質的に反射するミラーコーティングと、前記2個の固体レーザ結晶の他方の端面にあって前記所定波長のレーザ光を実質的に透過する無反射コーティングとを備え、前記2個の固体レーザ結晶を、前記無反射コーティング面を内側に配置し、前記ミラーコーティング面を外側に配置することにより、定在波型共振器を構成することを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (5件):
H01S 3/094 ,  G02F 1/35 505 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/109
FI (2件):
H01S 3/094 S ,  H01S 3/08 Z

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