特許
J-GLOBAL ID:200903040737484308

可倒式視線誘導標識柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301980
公開番号(公開出願番号):特開平8-158319
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 車両が接触したときに曲がる中空のポールをもつ可倒式視線誘導標識柱において、寒冷地に設置しても、汚れを洗浄するときに、蛍光塗料や再帰反射性シートなどからなる反射標識体にはく離、割れ、傷痕跡などを発生しないようにさせることにある。 【構成】 ポール壁が顔料を混入されたポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなる内層と内層表面の一部の領域に配置された再帰反射シート、蛍光塗料などからなる反射標識体とポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなりかつ内層表面の残余の領域に密着する外層とからなっている。 【作用】 反射標識体が内外層のあいだに密封されているため、汚れを専用機によって洗浄しても、反射標識体にはく離、割れ、傷痕跡などを生じない。
請求項(抜粋):
車両が接触したときに曲がる中空のポールをもつ可倒式視線誘導標識柱において、ポールが壁を顔料を混入されたポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなる内層と内層表面の一部の領域に配置された反射標識体とポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなりかつ内層表面の残余の領域に密着する外層とからなっていること、を特徴とする可倒式視線誘導標識柱。

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