特許
J-GLOBAL ID:200903040739505507

窒素酸化物の還元除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339403
公開番号(公開出願番号):特開平9-173779
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】酸素が過剰に存在する雰囲気下においても、更に、水蒸気や硫黄酸化物の存在下においても、ガソリン機関やディーゼル機関からの燃焼排ガスのほか、種々の設備から発生する排ガス中の窒素酸化物を効率よく還元除去することができる窒素酸化物の還元除去方法を提供することにある。【解決手段】本発明による窒素酸化物の還元除去方法は、酸素が過剰に存在する酸化性雰囲気下、炭化水素及び含酸素有機化合物から選ばれる少なくとも1種の還元剤の存在下に、スズとインジウムとをアルミナに担持させてなる触媒に窒素酸化物を含む排ガスを接触させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
酸素が過剰に存在する酸化性雰囲気下、炭化水素及び含酸素有機化合物から選ばれる少なくとも1種の還元剤の存在下に、スズとインジウムとをアルミナに担持させてなる触媒に窒素酸化物を含む排ガスを接触させることを特徴とする窒素酸化物の還元除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/14 ZAB
FI (4件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01J 23/14 ZAB A ,  B01D 53/36 102 G ,  B01D 53/36 102 H

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