特許
J-GLOBAL ID:200903040739565526
衛星電波監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303812
公開番号(公開出願番号):特開平11-142496
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ドリフトの大きな衛星や追尾信号の無い衛星を捕捉しその電波を監視すること。【解決手段】 サーチ領域生成装置1が、ドリフト範囲等に基づき長方形もしくは正方形のサーチ領域を求める。アンテナ制御装置2は、このサーチ領域に基づき、サーチパターンを算出する。サーチパターンは、サーチ領域が正方形の場合、または長方形の場合に応じて渦巻き状またはジグザグ状のパターンとする。アンテナ制御手段は、求めたサーチパターンに基づきアンテナ装置3を駆動する。また、追尾信号受信機4は、静止衛星からの追尾信号を受信し、アンテナ制御装置2に供給する。このようにして、静止衛星の捕捉・追尾を行っている下で、監視装置5が静止衛星からの電波を監視する。また、追尾信号がない場合には、同じ静止衛星の別の周波数の追尾信号を利用したり、キャリアを追尾信号として利用することができる。
請求項(抜粋):
静止衛星の経度と、軌道上におけるドリフト範囲と、地球局の経緯度と、前記地球局の海抜とから、前記地球局のアンテナ装置のアンテナ指令角度で表した長方形もしくは正方形の衛星サーチ領域を生成するサーチ領域生成手段(1)と、生成した前記衛星サーチ領域の範囲内でアンテナビームの指向方向を駆動するための駆動指令を前記アンテナ装置(3)に供給し、さらに、追尾信号受信手段(4)からの追尾信号情報を用いて前記静止衛星の捕捉並びに追尾を行うアンテナ制御手段(2)と、前記アンテナ制御手段からの駆動指令に基づいてアンテナビームを駆動する前記アンテナ装置(3)と、前記静止衛星からの追尾信号を受信し、追尾のために前記アンテナ制御手段(2)に前記追尾信号情報を伝える前記追尾信号受信手段(4)と、を備えたことを特徴とする衛星電波監視装置。
IPC (4件):
G01S 3/42
, H01Q 3/02
, H01Q 3/08
, H01Q 3/10
FI (4件):
G01S 3/42 Z
, H01Q 3/02
, H01Q 3/08
, H01Q 3/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭51-085392
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特開昭52-002296
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特開平2-281172
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特開平2-299301
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特開平2-062989
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追尾アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-309291
出願人:松下電工株式会社
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