特許
J-GLOBAL ID:200903040740832635

超音波機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256859
公開番号(公開出願番号):特開平11-089905
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】使い勝手が良く且つ安全性が高い超音波機器を提供する。【解決手段】超音波発生器10は、把手部14の先端のヘッド部10cに振動板11が取り付けられている。振動板11は人体に接触させる肌当接面11aと反対側の振動子取着面11bに、圧電素子よりなる4つの超音波振動子121 〜124 それぞれが接着されている。各超音波振動子121 〜124 は圧電素子の厚み方向の両面に電極が形成されており、各超音波振動子121 〜124 それぞれの一方の電極が振動子取着面11bにし、他方の電極がそれぞれ電線151 〜154 により駆動回路30に接続されている。また、振動板11の振動子取着面11bは電線150 により駆動回路30に接続されている。駆動回路30は、各超音波振動子121 〜124 それぞれの両電極間に高周波電圧を印加して各超音波振動子121 〜124 を個別に比較的短い時間ずつ振動させる。
請求項(抜粋):
超音波を発生させる超音波振動子部、超音波振動子部の振動を伝達する伝達部を具備し伝達部を人体などの負荷に接触させて用いる超音波発生器と、超音波発生器の超音波振動子部を駆動する駆動回路とを備え、超音波振動子部が複数の超音波振動子により構成され、複数の超音波振動子のうち駆動させる超音波振動子を切り換える手段を有することを特徴とする超音波機器。
IPC (2件):
A61H 23/02 341 ,  A61H 23/02 386
FI (2件):
A61H 23/02 341 ,  A61H 23/02 386

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