特許
J-GLOBAL ID:200903040740874036

遊技場用スロットマシンのデータ集計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066892
公開番号(公開出願番号):特開2002-263244
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 次回のゲームを対価の支払なしで行い得るリプレイ当たり態様の発生を示す信号を出力する構成のスロットマシンと、その信号を出力しない構成のスロットマシンが混在する場合であっても、それらスロットマシンでの稼働状況を示すデータの信頼性を大幅に向上させること。【解決手段】 管理装置4は、スロットマシン1からゲームの開始を示すリール信号が入力されたときに、これに先立って対価支払を示すアウト信号が入力されていなかった場合に、リプレイ当たり態様の発生を示す信号を出力しない構成のスロットマシン1においてリプレイ当たり態様が発生したものと判断して、前回の対価支払数をアウト数データに加算すると共に、セーフ数データにも加算する。
請求項(抜粋):
対価支払が行われた状態でのゲーム開始操作に応じて動作されて表示状態が変化する可変表示装置と、その可変表示装置の可変表示動作の停止に応じて1ゲームを終了すると共に、ゲーム終了時の表示結果が複数種類設定された当たり態様の何れかとなったときに所定数の対価を払い出す当たり状態を呈するものであって、ゲーム終了時における前記可変表示装置の表示結果が所定のリプレイ絵柄があったときに次回のゲームを対価の支払なしで行い得るリプレイ当たり態様が設定され、且つ当該リプレイ当たり態様の発生を示す信号を出力しない構成とされた遊技場用スロットマシンのためのデータ集計方法において、対価支払数をアウト数データとして累計する累計手段を備え、前記可変表示装置が動作されたときにその動作のための対価支払が行われていない場合に前記リプレイ当たり態様が発生したものと判断して、前回の対価支払数を前記累計手段によるアウト数データに加算することを特徴とする遊技場用スロットマシンのデータ集計方法。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F 5/04 512 B ,  A63F 5/04 512 J

前のページに戻る