特許
J-GLOBAL ID:200903040741374851
NC工作機械の保守システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305915
公開番号(公開出願番号):特開2000-132215
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 パソコン部のネットワーク機能を活用して、保守サービスの省力化、迅速化を図るNC工作機械の保守システムおよび方法を提供する。【解決手段】 パソコン部20がサーバ装置30との間でウエブ接続を行なってNC工作機械1のID番号をサーバ装置30に送信すると、サーバ装置30はアラーム判断モジュールを配信する。パソコン部20のウエブブラウザはアラーム判断モジュールを実行し、アラーム番号等をサーバ装置30に送信すると、サーバ装置30は該当するアラーム問診モジュールを配信する。ウエブブラウザはアラーム問診モジュールを実行し、アラーム番号に対応する問診リストを画面に表示し、オペレータのチェックに基づいて部品加工部9を正常復帰させるためのアドバイスを表示する。
請求項(抜粋):
数値制御による部品加工を実行する部品加工部および所定の加工プログラムに従って部品加工部の動作を制御する数値制御部から成る数値制御加工部、ならびに該数値制御加工部との間でデータ通信を行ない、ネットワークと接続可能なパソコン部で構成されたNC工作機械と、前記ネットワークと接続され、該パソコン部との間でデータ通信を行なうサーバ装置とを備えるNC工作機械の保守システムであって、部品加工部が正常動作でなくなった場合に、数値制御加工部は部品加工部の動作状態に対応したステータス情報をパソコン部に送信し、パソコン部はアラーム判断プログラムを実行してステータス情報を解析し、該当するアラームコードを含むアラーム情報をサーバ装置に送信し、サーバ装置はアラーム情報に対応したアラーム問診プログラムをパソコン部に送信し、パソコン部はアラーム問診プログラムを実行して、部品加工部を正常復帰させるためのアドバイスを表示することを特徴とするNC工作機械の保守システム。
IPC (8件):
G05B 19/18
, B23Q 41/00
, B23Q 41/08
, G05B 15/02
, G05B 19/418
, G05B 23/02
, G05B 23/02 301
, G05B 23/02 302
FI (8件):
G05B 19/18 W
, B23Q 41/00 G
, B23Q 41/08 Z
, G05B 23/02 T
, G05B 23/02 301 L
, G05B 23/02 302 J
, G05B 15/02 Z
, G05B 19/417 Q
Fターム (41件):
3C042RH05
, 3C042RJ13
, 3C042RJ20
, 5H215AA07
, 5H215BB12
, 5H215BB14
, 5H215CC03
, 5H215CC07
, 5H215CX01
, 5H215CX08
, 5H215GG03
, 5H215GG05
, 5H215GG20
, 5H215JJ14
, 5H215JJ23
, 5H215KK04
, 5H215KK06
, 5H223AA06
, 5H223CC06
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H269BB10
, 5H269MM01
, 5H269PP02
, 9A001CC07
, 9A001CC08
, 9A001DD02
, 9A001DD03
, 9A001DD06
, 9A001DZ13
, 9A001HH34
, 9A001JJ25
, 9A001JJ26
, 9A001JJ27
, 9A001JJ48
, 9A001JZ61
, 9A001KK54
, 9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-280105
-
特開平2-062606
-
特開昭62-024943
前のページに戻る