特許
J-GLOBAL ID:200903040741809963
燃料圧力制御弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226895
公開番号(公開出願番号):特開平7-083135
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は内燃機関の燃料圧力を制御する燃料圧力制御弁に関し、エンジン停止後、燃料配管内の残圧を速やかに低下させ、再始動性及び、エミッション特性を向上させることを目的とする。【構成】可動弁体9に当接するシート10のシート面に、バイパス通路12を設けることにより、閉弁時にこのバイパス通路12から出口側燃料通路13へ残圧がリークするように構成する。【効果】上記の構成により、燃料配管内の残圧が速やかに除去されるため、燃料がインジェタクタを経由し吸気管へ漏洩せず、再始動性が向上するとともに、エミッション特性が良好となる効果を得る。
請求項(抜粋):
燃料圧力制御弁の弁部に燃料室から出口側燃料通路に通じるバイパス通路を有し、閉弁時、このバイパス通路から燃料圧力をリークさせることで燃料配管内の残圧を除去する手段を有することを特徴とする燃料圧力制御弁。
IPC (3件):
F02M 37/00
, F02M 69/00 340
, F16K 1/42
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