特許
J-GLOBAL ID:200903040743818781

高速デジタル信号復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320778
公開番号(公開出願番号):特開平7-236143
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 8×8逆離散的余弦変換(IDCT)の高速実施を利用して、JPEG、MPEG、及びP×64イメージ及びビデオ圧縮に基づいたデータを圧縮解除する際に、IDCT操作時に実施される計算回数を減少させる。【構成】 圧縮されたハフマン復号化された圧縮デ-タをデータ・ブロックに納め、且つデータの疎状態に基づいたデータ・ブロックの分類、IDCTに適した値への変換、分類に基づくIDCTの実施をする構成にして、データ・ブロック内におけるデータの疎状態に基づいてIDCTで実施される計算回数を減少させる。
請求項(抜粋):
圧縮データ・ビット・ストリームにおける可変長ストリングのハフマン復号化によって、所定データ・ブロックに納められる固定長記号の集合の形で出力するステップと、前記データ・ブロックに納められるデータの疎状態に基づいて前記データ・ブロックを分類するステップと、逆量子化によって、前記データ・ブロックに納められた前記固定長記号を、逆離散余弦変換に適した値の集合に変換するステップと、前記データ・ブロックの分類に基づいて、逆離散余弦変換操作を実行するステップとから構成され、前記データ・ブロック内におけるデータの疎状態に対応して、前記IDCT操作時に実施される計算回数を減少させることを特徴とする高速デジタル信号復号化方法。
IPC (5件):
H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 330 H

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