特許
J-GLOBAL ID:200903040744578792

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296717
公開番号(公開出願番号):特開2003-107323
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 焦点検出能力の向上を図りながらコストを低減する。【解決手段】 対の光電変換手段上に、自動選択モードに対する焦点検出領域ごとの対の受光領域を設定するとともに、手動選択モードに対する焦点検出領域ごとの対の受光領域を、自動選択モードに対する受光領域よりも広く設定し、手動選択モードまたは自動選択モードで選択された焦点検出領域に対する対の光電変換手段上の対の受光領域の電気信号に基づいて対物レンズの焦点調節状態を演算する。
請求項(抜粋):
対物レンズの撮影画面内に設定された複数の焦点検出領域の中から、任意の焦点検出領域を手動で選択して選択領域における前記対物レンズの焦点調節状態を検出する手動選択モードと、すべての焦点検出領域における焦点検出結果に基づいていずれかの焦点検出領域を自動で選択する自動選択モードとを切り換えるモード切換手段と、複数の光電変換素子から成り、被写体像の光強度分布に対応する電気信号を出力する光電変換手段と、前記対物レンズを通過した被写体光を前記光電変換手段上へ導き、被写体像を結像させる焦点検出光学系と、前記光電変換手段から出力される電気信号に基づいて前記対物レンズの焦点調節状態を演算する焦点検出演算手段とを備えた焦点検出装置において、前記光電変換手段上に、前記自動選択モードに対する前記焦点検出領域ごとの受光領域を設定するとともに、前記手動選択モードに対する前記焦点検出領域ごとの受光領域を、前記自動選択モードに対する受光領域よりも広く設定し、前記焦点検出演算手段によって、前記手動選択モードまたは前記自動選択モードで選択された焦点検出領域に対する前記光電変換手段上の受光領域の電気信号に基づいて前記対物レンズの焦点調節状態を演算することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 C
Fターム (6件):
2H051BA04 ,  2H051BA07 ,  2H051CB29 ,  2H051DA03 ,  2H051DA07 ,  2H051EA00

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