特許
J-GLOBAL ID:200903040745595704

分別廃棄性に優れた樹脂キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109823
公開番号(公開出願番号):特開2001-287761
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 キャップ本体の筒状側壁内面に形成された係止用突起と容器口部外面との係合により容器口部に嵌合固定される樹脂キャップにおいて、分別廃棄性とタンパーエビデント性との両方を改善すること。【解決手段】 容器口部に嵌合固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着された上蓋とを備え、前記キャップ本体は、スコアにより区画された内容物注出用開口形成領域を有する頂板部と、頂板部周縁から垂下した筒状側壁とから成り、該筒状側壁の内面下方部分には、周方向全体に位置して内方に突出している係止用突起が形成されており、該係止用突起が容器口部の外面と係合することにより、キャップ本体が容器口部に嵌合固定される樹脂キャップにおいて、前記筒状側壁には、適当な間隔をおいて一対の脱着用弱化線が上端から下方に延びていると共に、該脱着用弱化線で挟まれる脱着用領域に位置する前記係止用突起の部分の突出高さは、該脱着用領域外に位置する前記係止用突起の部分の突出高さよりも高く設定されていることを特徴とする分別廃棄性に優れた樹脂キャップ。
請求項(抜粋):
容器口部に嵌合固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着された上蓋とを備え、前記キャップ本体は、スコアにより区画された内容物注出用開口形成領域を有する頂板部と、頂板部周縁から垂下した筒状側壁とから成り、該筒状側壁の内面下方部分には、周方向に位置して内方に突出している係止用突起が形成されており、該係止用突起が容器口部の外面と係合することにより、キャップ本体が容器口部に嵌合固定される樹脂キャップにおいて、前記筒状側壁には、適当な間隔をおいて一対の脱着用弱化線が上端から下方に延びていると共に、該脱着用弱化線で挟まれる脱着用領域に位置する前記係止用突起の部分の突出高さは、該脱着用領域外に位置する前記係止用突起の部分の突出高さよりも高く設定されていることを特徴とする分別廃棄性に優れた樹脂キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/36 D
Fターム (26件):
3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC02 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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