特許
J-GLOBAL ID:200903040748001546

建設機械の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161169
公開番号(公開出願番号):特開2006-336275
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 建設機械が走行しているか否かによって、モニタに表示される画像を周辺監視用のカメラ画像と他の情報とを自動切換により行うに当って、機械の動作の態様に応じて切換タイミングを調整可能にすることにより、必要な情報をモニタに的確に表示する。【解決手段】 運転室4内に設置したモニタ12にパイロット配管に設けた圧力センサにパイロット圧が供給されたことが検出されると、表示制御装置13によりメラ10により得られる後方視野の画像を表示されるように自動的に切り換わり、圧力センサによる検出圧力が実質的にタンク圧まで低下したことが圧力検出部30により検出されると、基本画像に切り換わるが、時間判定部33により連続走行操作がなされていたか、微小走行操作がなされていたかによりその切換タイミングの遅延時間を異ならせる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建設機械の運転室内にモニタを設置し、このモニタには前記運転室の周辺領域を監視する監視カメラから得られるカメラ画像と、車両の状況を表示する機械情報を含む他のいずれかの情報表示画像とを切り換え可能に表示する建設機械の表示装置において、 前記建設機械の動作を検出して、動作時には前記モニタにはカメラ画像が表示されるようになし、動作を停止させたときにはこのカメラ画像から前記他の情報表示画像を表示するようにモニタ画像の表示を切り換え制御する自動表示切換手段と、 前記自動表示切換手段による前記カメラ画像から前記他の情報表示画像への切り換え時に、この切換タイミングを設定するタイミング設定手段と を備える構成としたことを特徴とする建設機械の表示装置。
IPC (1件):
E02F 9/26
FI (1件):
E02F9/26 A
Fターム (2件):
2D015HA03 ,  2D015HB00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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