特許

J-GLOBAL ID：200903040748437212

グラフ表示圧縮処理方法

発明者： 田中 敦彦
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-065459
公開番号（公開出願番号）：特開平5-266208
出願日： 1992年03月24日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】【目的】 計算機によるグラフ図形の表示処理に関し、限られた表示領域に表示できるノード個数を増加するための、グラフ表示圧縮処理方法を目的とする。【構成】 ノード間の親子関係を示すグラフ構造を表す図形の表示に際し、親の該ノード及び子の該ノードを共に同一とする複数個の該ノード、及び親の該ノードを同一とし何れもが子ノードを持たない複数個の該ノードがある場合には、当該複数個のノードを一括して1個の集合ノードとし、該集合ノードを所定の図形に対応させ(処理ステップ8〜13)、親子関係の2個の該ノード及び該集合ノードが、当該ノード及び集合ノード間のみの一対一の対応のみを持つ場合には、当該2個のノード及び集合ノード間を結ぶ該線図形を削除し、該ノード図形及び集合ノード図形を密接した所定の図形によって表示する(処理ステップ1〜7)ように構成する。

請求項（抜粋）：

ノード間の親子関係を示すグラフ構造を表す図形を、各該ノードに対応する所定のノード図形と、該ノード図形間を結ぶ線図形によって表示するように構成する処理において、親の該ノード及び子の該ノードを共に同一とする複数個の該ノード、及び親の該ノードを同一とし何れもが子ノードを持たない複数個の該ノードがある場合には、当該複数個のノードを一括して1個の集合ノードとし、該集合ノードを所定の図形に対応させ(8〜13) 、親子関係の2個の該ノード及び該集合ノードが、当該ノード及び集合ノード間のみの一対一の対応のみを持つ場合には、当該2個のノード及び集合ノード間を結ぶ該線図形を削除し、該ノード図形及び集合ノード図形を密接した所定の図形によって表示する(1〜7)ように構成されていることを特徴とするグラフ表示圧縮処理方法。

IPC (2件)：

G06F 15/72 360 ,  G06F 3/153 320