特許
J-GLOBAL ID:200903040749824791

フューエルインジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066164
公開番号(公開出願番号):特開平11-247738
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 燃料の微粒化を促進し、噴射燃料の霧化、混合性を高めると共に、混合気の燃焼効率を向上できるようにする。【解決手段】 噴射ノズル21を、筒部22A及び底部22Bからなるノズルボディ22と、底部22Bの中心側に固着された噴口筒23とによって構成する。また、ノズルボディ22の底部22B側には弁座22E側から噴口筒23の平坦面部側に向けてテーパ状に縮径した傾斜面部22Dを形成する。ニードル弁24の先端側には、シール部24Bの位置から傾斜面部22Dよりも大きな角度でテーパ状に縮径する截頭円錐部24Cを設ける。そして、截頭円錐部24Cと傾斜面部22D、平坦面部23Bとの間には燃料の微粒化を促進させるためのミキシングフロア25を形成する。
請求項(抜粋):
インジェクタ本体と、該インジェクタ本体に設けられ先端側に噴射口を有する噴射ノズルと、該噴射ノズル内に摺動可能に挿嵌され開弁時に該噴射ノズルの噴射口から燃料を噴射させる弁体と、該弁体を駆動するため前記インジェクタ本体内に設けられたアクチュエータとからなるフューエルインジェクタにおいて、前記噴射ノズルは、前記弁体が摺動可能に挿嵌される有底筒状のノズルボディと、該ノズルボディの底部中心側に設けられ内周側が前記噴射口となった噴口筒とから構成し、該噴口筒と前記弁体との間には、前記噴射口の近傍で燃料を衝突させ該燃料の微粒化を促進する微粒化促進空間を形成したことを特徴とするフューエルインジェクタ。
IPC (5件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 61/18
FI (6件):
F02M 51/06 L ,  F02M 51/06 K ,  F02M 61/18 330 B ,  F02M 61/18 340 A ,  F02M 61/18 350 C ,  F02M 61/18 350 D

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