特許
J-GLOBAL ID:200903040750207429

樹脂焼け防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233596
公開番号(公開出願番号):特開平9-076292
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】コストを低くすることができるとともに、構造を簡素化することができ、噛(かみ)込不良を起こすことがない樹脂焼け防止装置を提供する。【解決手段】加熱シリンダ11と、該加熱シリンダ11内に樹脂を供給するためのホッパ13と、前記加熱シリンダ11とホッパ13との間に配設され、開閉されて、ホッパ13内と加熱シリンダ11内とを接続し遮断するシャッタ22と、該シャッタ22を開閉するシャッタ開閉装置と、前記シャッタ22より加熱シリンダ11側に接続された真空発生装置と、制御装置28とを有する。そして、該制御装置28は、射出成形機が成形中以外の運転状態にある場合で、かつ、加熱シリンダ11内のシリンダ温度TC が設定温度TS より高いときに、前記真空発生装置を作動させ、加熱シリンダ11内の空気を除去する真空形成手段を備える。
請求項(抜粋):
(a)加熱シリンダと、(b)該加熱シリンダ内に樹脂を供給するためのホッパと、(c)前記加熱シリンダとホッパとの間に配設され、開閉されて、ホッパ内と加熱シリンダ内とを接続し遮断するシャッタと、(d)該シャッタを開閉するシャッタ開閉装置と、(e)前記シャッタより加熱シリンダ側に接続された真空発生装置と、(f)制御装置とを有するとともに、(g)該制御装置は、射出成形機が成形中以外の運転状態にある場合で、かつ、加熱シリンダ内のシリンダ温度が設定温度より高いときに、前記真空発生装置を作動させ、加熱シリンダ内の空気を除去する真空形成手段を備えることを特徴とする樹脂焼け防止装置。
IPC (4件):
B29C 45/18 ,  B29C 31/02 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/74
FI (4件):
B29C 45/18 ,  B29C 31/02 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/74

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