特許
J-GLOBAL ID:200903040750553130

ユーザ認証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170182
公開番号(公開出願番号):特開2001-350724
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 不正利用される可能性が低く、かつ端末毎に専用の読み取り機を用意したり、システム毎にパスワードや物理媒体を管理する必要もなく、各種のシステムに適用可能なユーザ認証方式を実現する。【解決手段】 固有IDを書き換え困難に記憶する固有ID記憶部11aを有するユーザ側通信機11を用意し、所定のネットワーク12とサービスシステム4〜6との間にシステム側通信機13〜15を配置するとともに、サービスシステム4〜6に固有IDの一覧4a〜6aを記憶させておき、ユーザ1は端末2からサービスシステム、例えば4を利用する際、ユーザ側通信機11から所定のネットワーク12を介してシステム側通信機13に固有IDを送信し、サービスシステム4ではシステム側通信機13より渡される固有IDが前記一覧4a中にあるかどうかを判定し、あれば該端末2にサービスを提供する。
請求項(抜粋):
ユーザが操作する端末とネットワークを介して接続され、ユーザにサービスを提供するサービスシステムに対し、該端末を操作しているユーザが正規のユーザであることを認証するユーザ認証方式において、正規のユーザであることを示す固有IDを不正な操作では書き換え困難に記憶する固有ID記憶部を有し、該固有ID記憶部に記憶された固有IDを盗聴・改竄防止機能を備えた所定のネットワークを介してサービスシステム側へ送信するユーザ側通信機を用意し、所定のネットワークとサービスシステムとの間に、ユーザ側通信機から送られる固有IDを受信し、サービスシステムに転送するシステム側通信機を配置するとともに、サービスシステムに、固有IDの一覧を記憶させておき、ユーザは、端末からサービスシステムを利用する際、ユーザ側通信機から所定のネットワークを介してシステム側通信機に固有IDを送信し、サービスシステムは、システム側通信機より渡される固有IDが前記一覧中にあるかどうかを判定し、あれば端末を操作しているユーザが正規のユーザであるとして該端末にサービスを提供することを特徴とするユーザ認証方式。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
G06F 15/00 330 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 9/00 673 A
Fターム (13件):
5B085AA01 ,  5B085AE02 ,  5B085AE08 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104NA06 ,  5J104NA24 ,  5J104PA07 ,  5K101PP03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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