特許
J-GLOBAL ID:200903040750637466

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051534
公開番号(公開出願番号):特開2002-257394
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の室内機内部の脱臭、殺菌を効果的に行い、室内環境の快適性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 空気調和機の制御方法は、リモコンによるクリーン運転信号を受信したときには、室内機の複数の前面パネルおよび上面パネルを開くとともに、ショートサーキットパネルを閉じて一定間隔で送風運転と暖房サイクルの運転とを所定時間繰り返し(ステップST1ないしST8)、室内機内部を乾燥させる。しかる後、前面パネルおよび上面パネルを閉じ、ショートサーキットパネルを開けて吹き出し空気を吸入可能とする一方、上下風向板を上吹き出しとし、電気集塵部を運転して室内機内部にオゾンを発生させ(ステップST9ないしST12)、室内機の室内ファンを所定時間間欠的に運転する(ステップST11,ST13ないしST15)。
請求項(抜粋):
室内機に空気吸入口を形成するために、少なくとも複数の前面パネルおよび上面パネルを備え、冷凍サイクルを構成する室内熱交換器によって熱交換した空気を吹き出して室温コントロールを行い、当該室内機の電気集塵手段によって清浄化した空気を吹き出すようにしてなる空気調和機の制御方法において、リモコン操作によるクリーン運転信号を受信したときには、前記前面パネルおよび上面パネルを開いて暖房サイクルの運転を所定時間行って室内機内部を乾燥させ、しかる後、前記前面パネルおよび上面パネルを閉じて前記電気集塵手段を運転させて室内機内部にオゾンを発生させるとともに、同室内機の室内ファンを所定時間間欠的に運転するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (4件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 104 ,  F24F 1/00
FI (4件):
F24F 11/02 M ,  F24F 11/02 102 P ,  F24F 11/02 104 A ,  F24F 1/00 371 B
Fターム (6件):
3L051BC01 ,  3L051BC02 ,  3L060AA05 ,  3L060DD07 ,  3L060EE05 ,  3L061BB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059897   出願人:株式会社東芝
  • 空調機の制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014123   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-169247
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