特許
J-GLOBAL ID:200903040750792437
自動分析装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020977
公開番号(公開出願番号):特開平9-211004
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は経済的な問題を解決しつつ試薬残量管理に必要な試薬容器中の初期試薬量を把握するのに適した自動分析装置を提供することにある。【解決手段】複数の試薬容器21を固定的に保持し納める試薬保冷庫12と、試薬容器21を架設することにより試薬容器21および該容器に含まれる試薬およびその他の付属物の重量を測定する試薬容器重量検出部33と、試薬容器21に添付された試薬容器添付情報35を読取ることが可能な試薬容器添付情報読み取り部31と、試薬容器21に対して印字する機能を備えた対試薬容器印字部32とを備える試薬容器認識部11と、前記認識部11の近傍に備えられた、試薬容器に含まれる試薬の残量を表示する認識部表示部34とを備える。さらに、複数の試薬容器21に含まれる各々の試薬の残量を示し、あわせて定められた試薬残量に関する警告を一括して表示する全体表示部17を備える。
請求項(抜粋):
試薬を収容した複数の試薬容器をそれぞれ所定の位置に固定的にセットし、そのセットされた試薬容器内の試薬を試薬分注器を用いて反応容器に分注してその中で試料と反応させ、その反応した反応液を測定して前記試料を分析する自動分析装置において、前記複数の試薬容器を前記それぞれの所定のセット位置に固定的にセットするのに先立ってその所定のセット位置とは独立した試薬量検出位置にセットし、その状態において前記試薬容器中の試薬量に関する情報を得るようにしたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 35/00 C
, G01N 35/02 Z
前のページに戻る