特許

J-GLOBAL ID：200903040751256938

排ガスの脱硫方法

発明者： 長沼 力 ,  梅村 和郎 ,  三宅 晴久
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-201195
公開番号（公開出願番号）：特開平7-031842
出願日： 1993年07月21日
公開日（公表日）： 1995年02月03日
要約：

【要約】【目的】長期にわたり電力使用量が低く、低運転コストの排煙脱硫方法を提供する。【構成】陽イオン交換層と陰イオン交換層の界面に、無機イオン交換体、さらにマトリックスポリマーを存在させたバイポーラ膜を装着した電気透析槽をプロセス内に設置した排煙脱硫方法。

請求項（抜粋）：

SO2 を含有するガスを塩基性水溶液と接触させ、SO2 を吸収させて、溶解性の亜硫酸塩、重亜硫酸塩、さらに硫酸塩の水溶液を形成させ、該塩水溶液から酸及び/又はアルカリを回収する際、陰イオン交換層と陽イオン交換層との界面に無機イオン交換体を存在させたバイポーラ膜と、陰イオン交換膜及び/又は陽イオン交換膜、を組み合わせてなるイオン交換膜電気透析槽によって、酸及び/又はアルカリを回収することを特徴とする排ガスの脱硫方法。

IPC (5件)：

B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 61/44 500 ,  B01D 61/46 500

FI (3件)：

B01D 53/34 125 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 R