特許
J-GLOBAL ID:200903040752056894

光走査装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325193
公開番号(公開出願番号):特開平9-146029
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な機構で光走査装置の外にレーザビームが漏れるのを防ぐことができる光走査装置を提供することを目的とする。【解決手段】 回転多面鏡3上に複数個の永久磁石5を配置し、その上方に僅かな透き間を空けて電磁石6を配置する。永久磁石5と電磁石6は磁力により引き合うようにし、回転多面鏡3がどの位置で停止しても互いに引き合い、回転多面鏡3で反射したレーザビームLが正規の走査方向とは逆方向へ向かい、光学ハウジングの外へビームが漏れないように回転多面鏡3の位置を保持する。
請求項(抜粋):
レーザビームを発光する光源部と、該光源部からの光束を偏向する偏向器と、回転多面鏡を備え該偏光器により偏向走査された光束を被走査面に結像する光学素子と、それらを収納する光学ハウジングとからなる光走査装置であって、上記回転多面鏡の上面に少なくとも1個の永久磁石を配し、その上方に僅かな隙間を空けて電磁石を少なくとも1個配し、上記永久磁石の上面の極性と上記電磁石のコイルに通電することで生じる電磁石の極性とを異なる極性とし、上記電磁石に通電した時に上記永久磁石と互いの磁力により引き合って上記回転多面鏡を所定の位置で停止させ得るようにしてなることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G02B 26/10 102 ,  G03G 15/04 120

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