特許
J-GLOBAL ID:200903040752432918

包装容器の包装用要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339175
公開番号(公開出願番号):特開平10-175669
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 少ないパルプ使用量によって構成され、嵩張ることなく保管して再利用ができ、保護効果に優れた包装容器の包装用要素を安価に提供する。【解決手段】 断面視上略台形の支持段部を複数突設して各支持段部の間に行溝部を形成してなる緩衝列部を複数列並行に設けて、各緩衝列部の間に列溝部を設けたモールドパルプ手段により一体成形してなる緩衝体A,Bを形成し、格子状の仕切体Dを枠体E内に配設し、仕切体Dの長仕切板19及び短仕切板20により仕切られてなる各収納室を形成し、この各収納室の上下開口部に、底部用及び上部用の緩衝体A,Bの支持段部4を嵌挿し、この緩衝体A,Bの各行溝部5及び各列溝部2で、仕切体Dの各仕切板19,20をそれぞれ挟持し、この枠体Eと外箱Fとのコーナの隙間にコーナ用緩衝体Cを嵌挿してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
断面視上略台形の支持段部を複数突設して各支持段部の間に行溝部を形成してなる緩衝列部を複数列並行に設けて、各緩衝列部の間に列溝部を設けたモールドパルプ手段により一体成形してなる緩衝体(A)(B)を形成し、格子状の仕切体(D) を枠体(E) 内に配設し、仕切体(D) の長仕切板(19)及び短仕切板(20)により仕切られてなる各収納室(25)を形成し、この各収納室(25)の上下開口部に、底部用及び上部用の緩衝体(A)(B)の支持段部(4) を嵌挿し、この緩衝体(A) (B) の各行溝部(5) 及び各列溝部(2) で、仕切体(D) の各仕切板(19)(20)をそれぞれ挟持し、この枠体(E) と外箱(F) とのコーナの隙間にコーナ用緩衝体(C) を嵌挿してなる包装容器の包装用要素。
IPC (2件):
B65D 81/07 ,  B65D 5/50 101
FI (2件):
B65D 81/10 Z ,  B65D 5/50 101 Z

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