特許
J-GLOBAL ID:200903040752703784

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295830
公開番号(公開出願番号):特開平6-143924
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 トレッド接地中央領域内に大きな溝幅の主溝を設けた場合でも、補強部材を増加させることなく、トレッド部のタイヤ幅方向の曲げ剛性を均一化することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 トレッド部1とカーカス層3との間に少なくとも1枚のベルト材5からなるベルト層6を挿入すると共に、トレッド接地中央領域A内にタイヤ周方向に延びる大きな主溝4を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト材5のタイヤ幅方向両端部をタイヤ内側に折り返し、少なくとも主溝4の下方域で互いに重ね合わせると共に、そのエッジ端を主溝4の下方域の外側に延在させる。
請求項(抜粋):
トレッド部とカーカス層との間に少なくとも1枚のベルト材からなるベルト層を挿入すると共に、トレッド接地中央領域内にタイヤ周方向に延びる主溝を設け、この主溝の溝幅をトレッド接地幅の5%以上、溝深さをトレッド厚さの75%以上にした空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト材のタイヤ幅方向両端部をタイヤ内側に折り返し、少なくとも前記主溝の下方域で互いに重ね合わせると共に、そのエッジ端を前記主溝下方域の外側に延在させた空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/22 ,  B60C 9/26 ,  B60C 9/30

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