特許
J-GLOBAL ID:200903040754872460

粒状物の擂潰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061046
公開番号(公開出願番号):特開2002-263520
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 擂潰手段の部品交換の頻度を少なくでき、また、擂り潰された粉粒体の粒度を簡単に調整できるようにする。【解決手段】 擂潰手段(15)の回転部材(16)をハウジング(2)に回転自在に支持し、擂潰手段(15)の固定部材(17)を上記ハウジング(2)に装着する。ハウジング(2)を第1ハウジング部材(3)と第2ハウジング部材(4)とから構成して、両ハウジング部材(3・4)間に間隙調整部材(24)を配置する。間隙調整部材(24)を第1ハウジング部材(3)に回転自在且つ進退不能に装着し、第2ハウジング部材(4)に螺合する。この間隙調整部材(24)を回転させることにより、固定部材(17)を回転部材(16)の回転軸心方向に進退させて、固定部材(17)と回転部材(16)との間隙を調節する。
請求項(抜粋):
ハウジング(2)と、このハウジング(2)の内部空間へ粒状物(32)を供給する供給手段(10)と、上記粒状物(32)を擂り潰すための擂潰手段(15)と、上記擂り潰しにより生じた粉粒体(33)を上記ハウジング(2)の外部へ排出する排出手段(23)とを備え、上記擂潰手段(15)を、回転部材(16)とこの回転部材(16)の上記外面に対向させて配置した固定部材(17)とから構成し、上記回転部材(16)を上記ハウジング(2)に回転自在に支持するとともに、上記固定部材(17)を上記ハウジング(2)に装着し、上記回転部材(16)と固定部材(17)の少なくとも一方を、上記回転部材(16)の回転軸心方向に進退させて、両者(16・17)間の間隙を調節可能に構成したことを特徴とする、粒状物の擂潰装置。
Fターム (6件):
4D067CF08 ,  4D067CF24 ,  4D067CF25 ,  4D067CF26 ,  4D067GA11 ,  4D067GA14

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