特許
J-GLOBAL ID：200903040755418266

ポリエステル樹脂、その製造法、印刷インキ用バインダーおよび印刷インキ

発明者：
川瀬 滋

川瀬 滋 について

, 
夏原 英介

夏原 英介 について

, 
稲波 正也

稲波 正也 について


出願人/特許権者：
荒川化学工業株式会社

荒川化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-319299
公開番号（公開出願番号）：特開2004-099860
出願日： 2002年11月01日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：
【課題】アルキルフェノールホルムアルデヒド縮合物を使用しないことで環境や人体への影響を軽減でき、従来公知のロジン変性フェノール樹脂に匹敵する諸物性を有し、かつ印刷物に優れた光沢を与える新規なポリエステル樹脂、その製造方法、および当該ポリエステル樹脂を含有してなる印刷インキ用バインダー、ならびに当該印刷インキ用バインダーを含有してなる印刷インキを提供すること。【解決手段】ロジン類(a)、ヒドロキシ酸類(b)、脂肪酸類、脂肪族多塩基酸類、脂肪族モノアルコール類、脂肪族ジアルコール類、脂肪族モノアミン類、脂肪族モノエポキシ類、およびカルボン酸類と疎水性の重合性不飽和化合物とからなるポリマーと当該ポリマー中のカルボン酸類に対し反応性を有する疎水性化合物とを部分的に反応させてなる樹脂からなる群より選択される少なくとも1種(c)、ポリオール類(d)、ならびに極性基含有石油樹脂(e)を反応させてなるポリエステル樹脂を使用する。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
ロジン類(a)、ヒドロキシ酸類(b)、脂肪酸類、脂肪族多塩基酸類、脂肪族モノアルコール類、脂肪族ジアルコール類、脂肪族モノアミン類、脂肪族モノエポキシ類、およびカルボン酸類と疎水性の重合性不飽和化合物とからなるポリマーと当該ポリマー中のカルボン酸類に対し反応性を有する疎水性化合物とを部分的に反応させてなる樹脂からなる群より選択される少なくとも1種(c)、ポリオール類(d)、ならびに極性基含有石油樹脂(e)を反応させてなるポリエステル樹脂。
IPC (2件)：
C08G63/02 ,  C09D11/02
FI (2件)：
C08G63/02 ,  C09D11/02
Fターム (38件)：
4J029AA02 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD05 ,  4J029AE18 ,  4J029BA03 ,  4J029BA10 ,  4J029BF09 ,  4J029EA05 ,  4J029EB03 ,  4J029EB04A ,  4J029EB05A ,  4J029EC10 ,  4J029EG05 ,  4J029EG09 ,  4J029EG10 ,  4J029FB02 ,  4J029FB04 ,  4J029FC03 ,  4J029FC05 ,  4J029FC08 ,  4J029FC38 ,  4J029GA73 ,  4J029GA75 ,  4J029JE01 ,  4J029JE012 ,  4J029JE013 ,  4J029JE242 ,  4J029JE243 ,  4J039AB04 ,  4J039AB08 ,  4J039AE06 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039GA01 ,  4J039GA02 ,  4J039GA03
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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