特許
J-GLOBAL ID:200903040759778348

塩化水素から塩素を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242292
公開番号(公開出願番号):特開平9-142806
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 塩化水素から塩素を製造する方法の提供。【解決手段】 実質的に、銅、鉄、ルテニウム、セリウム、ビスマス、ニッケル、コバルト、ガリウム、ネオジム又はそれらの混合物の酸化物又は塩化物2〜30重量%、リチウム、ナトリウム、カリウム、亜鉛又はそれらの混合物の塩化物0〜30重量%、セラミック担体、シリカ質担体、ガラス担体又はそれらの混合物98〜40重量%からなる焼結された成形品からなる触媒を使用し、交互に、a)触媒に塩化水素ガスを300〜420°Cで負荷し、かつb)引き続き、この触媒を、酸素含有ガスを用いて370〜460°Cで再生する、塩化水素から塩素を製造する方法。
請求項(抜粋):
交互に、a)触媒に塩化水素ガスを300〜420°Cで負荷し、かつb)引き続き、この触媒を、酸素含有ガスを用いて370〜460°Cで再生することにより、塩化水素から塩素を製造する方法において、使用した触媒が、実質的に、銅、鉄、ルテニウム、セリウム、ビスマス、ニッケル、コバルト、ガリウム、ネオジム又はそれらの混合物の酸化物又は塩化物2〜30重量%、リチウム、ナトリウム、カリウム、亜鉛又はそれらの混合物の塩化物0〜30重量%、セラミック担体、シリカ質担体、ガラス担体又はそれらの混合物98〜40重量%からなる焼結された成形品からなることを特徴とする、塩化水素から塩素を製造する方法。
IPC (10件):
C01B 7/04 ,  B01J 23/08 ,  B01J 23/10 ,  B01J 23/18 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/70 ,  B01J 27/224 ,  B01J 27/24 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/08
FI (10件):
C01B 7/04 A ,  B01J 23/08 M ,  B01J 23/10 M ,  B01J 23/18 M ,  B01J 23/46 301 M ,  B01J 23/70 ,  B01J 27/224 M ,  B01J 27/24 M ,  B01J 35/10 301 H ,  B01J 37/08

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