特許
J-GLOBAL ID:200903040760512785
画像形成装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351332
公開番号(公開出願番号):特開平11-184268
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 転写手段の抵抗値の推定に基づく転写バイアスの制御を適正に行なうことができるようにして高品質の画像を形成できるようにした画像形成装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 記録紙(1)が感光ドラム(10)と転写ロール(13)との接触部を通過してから次の記録紙(1)が該接触部に導入されるまでの間に転写ロール(13)に対して所定のモニタ信号を印加して転写ロール(13)の抵抗値を推測し、該推測した抵抗値に対応して転写ロール(13)に印可する転写バイアスを更新制御する画像形成装置において、記録紙(1)が接触部を通過してから次の記録紙(1)が該接触部に導入されるまでの間が所定の時間に満たない場合は転写バイアスの更新制御を禁止するように構成し、さらに転写バイアスの更新制御が所定のしきい値回数以上連続して禁止された場合は、次の記録紙(1)の導入を所定時間遅延させる。
請求項(抜粋):
可転写像を担持する像担持体と所定の転写バイアスが印加された転写手段とを有し、前記像担持体と前記転写手段との接触部に被転写材を順次導入通過させることで前記可転写像を前記被転写材に順次転写する画像形成装置であって、前記被転写材が前記接触部を通過してから次の被転写材が該接触部に導入されるまでの間に前記転写手段に対して所定のモニタ信号を印加して該転写手段の抵抗値を推測し、該推測した抵抗値に対応して前記転写バイアスを更新制御する画像形成装置において、前記被転写材が前記接触部を通過してから次の被転写材が該接触部に導入されるまでの間が所定の時間に満たない場合は前記転写バイアスの更新制御を禁止する転写バイアス制御手段を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16
, G03G 15/16 103
, G03G 15/00 303
, G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/16
, G03G 15/16 103
, G03G 15/00 303
, G03G 21/00 372
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