特許
J-GLOBAL ID:200903040761052958

多色発光混合物及び多色発光インキ組成物、並びに画像形成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096854
公開番号(公開出願番号):特開2006-274097
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 紫外線の照射波長によって励起特性及び発光波長の異なる複数の紫外線励起顔料あるいは可視光発光染料を混合し、紫外線領域の照射波長に応じて発光が連続的に変化する多色発光混合物及び多色発光インキ組成物、並びに画像形成物に関する。【解決手段】 紫外線の照射により、発光する第1の発光体、第2の発光体又は第3の発光体が、RGB色表示領域のR領域、G領域又はB領域のいずれかの主波長をもつ蛍光体から選ばれ、R領域に発光する少なくとも一つの発光体を第1の発光群、G領域に発光する少なくとも一つの発光体を第2に発光群、B領域に発光する少なくとも一つの発光体を第3の発光群とし、第1の発光群、第2の発光群及び第3の発光群の中から選ばれるR領域、G領域及びB領域に発光する発光体のうち、少なくとも三つの蛍光体を混合してなる多色発光混合物及び多色発光インキ組成物、並びに画像形成物を提供する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
紫外線による励起特性の異なる少なくとも三つ以上の発光体を混合してなる多色発光混合物であって、 前記紫外線の照射により発光する前記発光体は、それぞれ単体でRGB表示領域のR領域、G領域又はB領域のいずれかの主波長をもち、 前記R領域の主波長をもつ少なくとも一つの発光体を第1の発光群、前記G領域の主波長をもつ少なくとも一つの発光体を第2の発光群、前記B領域の主波長をもつ少なくとも一つの発光体を第3の発光群とし、 前記第1の発光群から選ばれる少なくとも一つの発光体、前記第2の発光群から選ばれる少なくとも一つの発光体、前記第3の発光群から選ばれる少なくとも一つの発光体のうち、少なくとも三つ以上の発光体を混合してなり、 紫外線領域の第1の波長の光を照射したときに、混合した前記少なくとも三つ以上の発光体のうち、少なくとも一つの第1の発光体の発光強度が最も強く、 前記紫外線領域の第1の波長とは異なる第2の波長の光を照射したときに、混合した前記少なくとも三つ以上の発光体のうち、少なくとも一つの第2の発光体の発光強度が最も強く、 前記紫外線領域の第1の波長、第2の波長とは異なる第3の波長の光を照射したときに、混合した前記少なくとも三つ以上の発光体のうち、少なくとも一つの第3の発光体の発光強度が最も強くなるように混合してなることを特徴とする多色発光混合物。
IPC (7件):
C09K 11/08 ,  B41M 3/06 ,  B42D 15/10 ,  C09D 11/00 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/02 ,  C09K 11/06
FI (8件):
C09K11/08 J ,  B41M3/06 B ,  B42D15/10 501P ,  B42D15/10 531B ,  C09D11/00 ,  C09K11/00 Z ,  C09K11/02 Z ,  C09K11/06
Fターム (34件):
2C005HA02 ,  2C005HB02 ,  2C005HB03 ,  2C005HB10 ,  2C005JB14 ,  2H113AA03 ,  2H113AA06 ,  2H113BA01 ,  2H113BA03 ,  2H113BA05 ,  2H113BA09 ,  2H113BC00 ,  2H113CA32 ,  2H113CA39 ,  2H113FA43 ,  4H001CA01 ,  4H001CA05 ,  4J039AB07 ,  4J039AD03 ,  4J039AD06 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AE03 ,  4J039AE04 ,  4J039AE06 ,  4J039AE08 ,  4J039BE01 ,  4J039EA21 ,  4J039EA27 ,  4J039GA01 ,  4J039GA02 ,  4J039GA03 ,  4J039GA09 ,  4J039GA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る