特許

J-GLOBAL ID：200903040761385671

フラップ弁

発明者： 武者 裕之 ,  山川 喜裕 ,  佐藤 一行
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-168718
公開番号（公開出願番号）：特開2001-349453
出願日： 2000年06月06日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】 弁体が閉まる際の衝撃荷重を小さくできて、このフラップ弁を取り付ける弁胴,躯体の強度をそれほど大きくしなくても済み、弁体閉鎖時の衝撃音を小さくできるフラップ弁を提供すること。【解決手段】 吐出管69に設けた複数の吐出管端にそれぞれ取り付けられ、弁軸17を中心に回動自在であって自重によって吐出管端を塞ぐ構造の弁体15-1,2,3を具備するフラップ弁1である。弁体15-1と弁体15-2と弁体15-3の閉鎖タイミングを異ならせるため、弁体15-1,2,3の大きさを変更する。これによって全ての弁体15-1,2,3が同時に閉まらないので、弁体15-1,2,3が閉まる際の衝撃荷重を小さくできる。

請求項（抜粋）：

排水ポンプの吐出管端に取り付けられ、弁軸を中心に回動自在であって自重によって前記吐出管端からの逆流を防ぐ構造の複数の弁体を具備するフラップ弁において、前記複数の弁体の内の所定枚数の弁体の閉鎖タイミングを、他の弁体の閉鎖タイミングと異ならせるように構成したことを特徴とするフラップ弁。

IPC (3件)：

F16K 15/03 ,  F16K 1/20 ,  F16K 47/02

FI (3件)：

F16K 15/03 B ,  F16K 1/20 D ,  F16K 47/02 B

Fターム (19件)：

3H052AA01 ,  3H052AA02 ,  3H052BA14 ,  3H052CA12 ,  3H052CC01 ,  3H052EA02 ,  3H058AA07 ,  3H058BB13 ,  3H058CA06 ,  3H058CA13 ,  3H058CA14 ,  3H058CB12 ,  3H058CC07 ,  3H058EE02 ,  3H066AA01 ,  3H066BA05 ,  3H066BA16 ,  3H066BA32 ,  3H066EA36

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-135668
  
• 特公昭48-036531
  
• 複数弁体を有するスイング式逆止弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-045167   出願人：株式会社クボタ