特許
J-GLOBAL ID:200903040762158660

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149263
公開番号(公開出願番号):特開平8-015982
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【構成】 トナーボックス16の内部空間が、仕切板18によってトナー収容部20と混合部22とに二分される。仕切板18の下方には、トナー供給口32が設けられ、この供給口32を通して収容部20内のトナー14aが混合部22内へ供給される。供給口32の開口幅は、中央部よりも両端部の方が広くなるように設定されるので、混合部22の両端部における現像剤14の圧力が上昇しても十分な量のトナー14aを混合部22内へ供給でき、したがって、現像領域Aの両端部においても十分な量のトナー14aを感光体ドラム12へ供給できる。【効果】 画像濃度のむらを解消でき、画質の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
感光体の表面に形成された静電潜像をトナーと磁性キャリアとを混合してなる現像剤を用いてトナー現像するための現像装置であって、前記トナーを収容する収容部と、前記トナーと前記磁性キャリアとを混合する混合部と、前記混合部に関連して設けられかつ前記現像剤を前記感光体へ向けて搬送する現像スリーブと、前記現像スリーブの内部に配置される磁気ローラと、前記現像スリーブによって搬送される前記現像剤の厚みを規制する規制部材と、前記規制部材より前記現像剤の搬送方向上流側に設けられかつ前記収容部内の前記トナーを前記混合部へ供給する供給口とを備える現像装置において、前記供給口を前記現像スリーブの軸方向に延びて形成し、前記供給口の長手方向両端部における開口幅を中央部における開口幅より広くしたことを特徴とする、現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/09

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