特許
J-GLOBAL ID:200903040765490801

自動車用点火系の診断装置及びそれを搭載した自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178039
公開番号(公開出願番号):特開2001-012339
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】自動車の点火コイルに故障が生じても運転走行可能なレベルで故障表示ができ、大幅な出力低下を招く以前に故障の修理を促す。【解決手段】複数気筒の火花点火式のエンジン搭載の自動車において、エンジンの各気筒のプラグホール内に独立点火式の点火コイル1a〜1dがそれぞれの点火プラグ7に直結するよう装着され、各点火コイルごとにそれぞれの二次コイル13に誘起される高電圧をセンサ20を用いて検出する。センサ20の出力信号から点火コイルの故障の有無を判定し、点火コイルに故障がある場合には、表示装置4を介して故障判定信号に基づき点火系に故障があることを知らせる。
請求項(抜粋):
自動車エンジンの点火系の故障の有無を検出する自動車用点火系の診断装置において、前記点火系は、各気筒ごとにプラグホール内で点火プラグに直結して使用される複数の独立点火式の点火コイルを備えており、これらの点火コイルには、それぞれの二次側コイルに誘起される高電圧を検出する高電圧検出用センサが装着され、且つ、これらの高電圧検出用センサの出力信号から点火系の故障の有無を判定する判定手段と、前記判定手段から故障有りとの判定信号が出力されると、具体的にどの気筒の点火系が故障したかを特定しない気筒不特定表示方式により点火系の故障を表示する表示手段と、を備えて成ることを特徴とする自動車用点火系の診断装置。
IPC (4件):
F02P 17/00 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 17/12 ,  H01F 38/12
FI (6件):
F02P 17/00 W ,  F02P 15/00 303 H ,  F02P 17/00 N ,  F02P 17/00 U ,  H01F 31/00 501 L ,  H01F 31/00 501 Z
Fターム (12件):
3G019AA05 ,  3G019CA08 ,  3G019EC02 ,  3G019FA02 ,  3G019FA04 ,  3G019FA06 ,  3G019FA31 ,  3G019GA16 ,  3G019LA09 ,  3G019LA10 ,  3G019LA11 ,  3G019LA13

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